この記事では、米国の優良企業の株を「破格」の手数料で買えるようになったことの素晴らしさを語ります。
- 米国株を無理ない金額で買いたい!
- 米国株投資を始めたいけどどの証券口座を使えばいいの?
- 手数料負けが気になるが月10万も投資できない
- 1回あたりの購入金額を減らして購入回数を増やしたい
- マネックス証券の使いやすいところ、そうでないところって?
最近では米国の経済の強さ、株主還元の姿勢に惹かれて米国株を買う方が増えてきました。
2019年2月から始めた僕もそのうちの1人です。
ここで一つSBI証券、楽天証券、マネックス証券で米国株を買うときの手数料は
約定代金の0.45%の最低手料が5ドルでした。
手数料を出来るだけ取られないようにすると一回につき1111ドル(約12万円)の投資額が必要になってくるわけです。
でも月に12万円投資をするってかなり普通かなり大変だと思うんです!
今回はマネックス証券が米国株取引の最低手数料を5ドルから0.1ドルまで1/50にする革命的な値下げをしました。
これにより主要ネット証券の中で最安値となり手数料で米国株を買うことができるようになりました。
格安手数料の魅力と1年間使っているマネックス証券の使用感を伝えるべくこの記事を書きました!!
目次
マネックス証券、米国株取引の最低手数料が5ドルから0.1ドルに!
今回変更された手数料
最低取引手数料:5ドル→0.1ドル
米ドル為替手数料:1ドルにつき25銭→0円
大手ネット証券の中ではダントツの安さの手数料となりました。
今までは三社揃って最低取引手数料が5ドルでしたが、ここでマネックス証券が本気を出してきましたね。
ちなみにマネックス証券は手数料だけでなく個別株の品揃えも3社の中でダントツに多いです!
最低手数料の引き下げで得られるメリット
手数料が格安になった事でどんなメリットが得られるようになったのでしょうか?
僕は大きく2つあると感じています。
・手数料が下がった分株が安く買える(1111ドル以内の場合)
・購入回数を増やして時間分散できる
手数料が下がった分株が安く買える(1111ドル以内の場合)
→1111ドル以下で米国株式を購入している方にとって株を購入する単価が下がるからです。
例えば、コカコーラ【KO】の株式を50ドルで毎月約500ドル分買っていたとします。
最低手数料5ドル→毎月手数料は5ドル
最低手数料0.1ドル→毎月手数料は2.25ドル
12ヶ月続けると43ドル。
同じことをしているのに約5000円もの差が出ます。
ちなみに5000円を配当利回り3%でもらおうとすると16万円必要になります。
で、でかい。
購入回数を増やして時間分散できる
→株式は価格変動リスクがあるので購入回数を分けて投資を行うことで価格変動のリスクを減らせるためです。
例えば、先月のS&P500ETF【VOO】を例に見てみます
6月の初めで購入するのと終わりで株価はことなっていますね。
このチャートをみると結果的には6月は頭で購入することが正解だったのですが、
株式相場はその道のプロでも先行きを見通せないことや、○ランプ大統領のtwitterの一言で株価が激変したりします。
こういった不透明感やリスクを避けるために購入回数を増やして時間分散できることは大きいメリットだと考えます。
手数料が下がった後、【VOO】に月初、月末に500ドルづつ購入すると4.5ドルの手数料ですし時間分散が効くのでありがたいサービスとなりました。
マネックス証券を1年程度使っての使用感
メリット:トーレードステーションで注目銘柄の値動きが確認できる
マネックス証券には米国株専用のトレードステーションというアプリがありこれが抜群に使いやすいです。
理由としては大きく2つ
・気になる銘柄、保有銘柄を選んでいつでもいくらなのかパッと調べられる
・米国市場が開いているときには株価の水位がリアルタイムでわかる
実際にトレードステーションの画面を下に置いておきます。
沢山の銘柄の株価が並んでいますがこれは自分で自由に選択して見ることができます。
前日比がでるのでS&P500に連動する株、【VOO】や【IVV】等を設定しておくと
アメリカの市場がどう始まっているのかを把握することができます!
デメリット
- 円を入金して外国株を買うまで3.4日かかる
マネックス証券に円を入金してから米国株を買うまで数日かかります
楽天証券では円をサッとドルに変えてその日のうちに米国株を買えるのですが、、
理由としてマネックス証券で米国株を買うにはまず、
- 円資金を外国取引口座に移動する
- 外国取引口座の管理サイトに移動した円をドルに変える
- ドルを管理サイトから取引サイトに振替する
という3ステップが存在するのですが、この3ステップをこなして米国株を買うまで大体3.4日ぐらいはかかります。
なのでもともと楽天証券や SBI証券で取引をしていた方たちからすると結構煩わしく感じるかもしれません。
特にここだ!!という買い場の時に円から振替して~とやっているといつのまにか買い場が終わってるかもしれません。
この煩わしさがマネックス証券のデメリットです。
でも月に1回買い増す等のルールを決めたり、この日に買うといったルールを設けるのなら特に支障にならないと思います。
そういった方は気にせず使えるかと。
まとめ:最低手数料の下げでより米国株投資がしやすい環境に先ずは少額から投資を始めてみてはいかがでしょう!
マネックス証券にて
- 最低取引手数料:5ドル→0.1ドル
- 米ドル為替手数料:1ドルにつき25銭→0円
- 購入回数を増やして時間分散できる
- 手数料が下がった分株が安く買える(1111ドル以内の場合)
これにより少ない金額でも手数料負けせずに米国株を買うことができるようになってきました。
コカコーラの株価は現在、1株約50ドルなので約5500円で誰もが知る優良企業の株主になれます。
しかも、手数料は20円ちょいという破格の安さでで済みます。
これを機に米国株を少額からやってみたい!という方はマネックス証券にて身近な企業の株を数千円で買ってみてはいかがでしょうか!
米国企業は株主還元が強い風潮があるので企業の稼ぐ力を自分にも分けてもらいましょう。
株式の配当金は副収入を作るのにもオススメです!
それでは!!!
ろいど
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