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若年時にマネーマシンを作るべき理由【作り方・いくら必要かを解説】

ろいど
どうも、ろいど(@Roido_1995)です!

 

今回の記事はこんな人のための記事です
  • 時間を切り売りして労働したくない
  • 大切な家族との時間を大事にしたい
  • 新たな収入源を増やしたい
  • コロナ禍で資産運用の大切さに気づいた

 

僕は現在社会人3年目ですが新卒時から投資の勉強を初め、FP2級の資格をとったり投資についての知識を勉強してきました。

この3年間で副業が世間に浸透しつつあり、資産運用や金融や経済についても多くの方が興味を持ち始めるようになりお金と向き合う機会が増えてきているのを実感します。

 

その中でも資産運用をすることで配当や分配金といった副収入を持ちたいという方は少なくはないと思います。

 

僕は現在投資歴3年目なわけですが、実際に株式投資を行い、知識を学ぶ中で感じた

「若年時にマネーマシンを作ると人生が充実する理由」について書いていきます。

 

こんなことがわかります!
  • お金を払う時、実は〇〇を失っていること
  • いくらあればマネーマシンはできるのか?
  • なぜ投資は危なそうって思われているのか

 

20代でマネーマシンを作ると人生がラクになる

 

若年時に資産から得られる収入源を作っておくと、人生がラクになります。

 

想像してみて下さい

  • 月に生活費並みの収入が働かなくても入ってくる
  • 生活費のために働かなくても良くなる
  • お金がはいってくるので働かずして子育てを夫妻で行える
  • 年々の増配により少しづつもらえる不労所得が増える

 

こんなようなことが若年時に資産を作っておくとできる可能性が高まります。

 

一見やばそうですね笑

 

 

ではなぜ、お金を生む仕組みや資産をもっておくと人生をより楽しめるのでしょうか?

 

 

何かを買うときそれはお金でなく人生の時間で買っている

 

私やあなたが何かを買う時、それはお金で買っているわけではない

そのお金を稼ぐ為につかった人生の時間で支払っているんだ

そして、大事なのは人生はお金で買えないという所であり

自分の人生が短くなるだけだ。

 

ホセ・ムヒカ元大統領の言葉

 

労働者は時間という「命」を使って消費活動をする

 

私たちは基本的に働いてお金を得て、そのお金を使い物やサービスを買いますよね。

 

例えば、時給1000円の人が100万円の車を買うとしましょう。

すると単純計算で1000時間働くと100万円貯まります。

 

100万円たまったので車は買えました!!おめでとうございます!

 

 

しかし、働いていた1000時間分はどこへ行ったのでしょうか?

 

この1000時間は家族との時間や、友人との再会、新しい学びの時間などを犠牲にしているかもしれません。

 

そして、寿命を車を買うために1000時間分の命を「支払いました」。

 

時給感覚で働いて得たお金は命のお金です。

 

対して、資産から得られるお金は自分が時間を燃焼することなくお金を恵んでくれます。

よって早い段階でマネーマシンを作ることで人生がラクになり大事なことに時間を使えます。

 

 

お金を生むマネーマシンを作るのにいくら必要か?

 

一般的にお金がお金を生むようになる仕組みは1000万円を越えると効果がでてくるといわれています。

 

例として、1000万円を3%で複利運用すると1年で働かずして30万円を得られることができます。(実際には税金がかかるのでもっと必要ですが)

 

働かずしてもらえるお金が月に約2.5万円はいってくるというイメージです。

 

2.5万円は時給1000円に換算すると25時間分ですね。

時給1000円の場合、8時間労働として月に約3日働かなくてもいいことになります。

 

もちろん運用益を再投資して資産を大きくしたり、追加投資をおこなってさらにお金を生むマシンを作ることができます。

 

 

1000万円も投資はできないよ!っていう方のマネーマシンの作り方

 

とはいえ1000万なんてすぐに準備できないし何年もかかるわ!!って多くの方が思うと思います。

 

もちろん投資を行いつつマネーマシンを作っていく方法はあるんです。

 

積立投資では時間を味方にして継続的に投資を行なっていくことで、

元本が現在少ない人でも将来大きな運用益を上げることのできる投資方法です。

 

具体的な例を見ていきます。

 

出典:金融庁より

 

例えば月3万円の投資を年利5%で増やしていった場合のパターンを見てみましょう。

 

10年後では約105万円の収益、20年後には約513万円の収益がでることがシュミレーションできます。

 

時間はかかりますが月3万円ですが複利を味方にする事で1000万円を超えることができますね。

 

ちなみに、再投資をしない場合でも株式の配当金の増配によって年々もらえる額が増えて行くことも期待されます。

 

詳しくは過去記事の「配当金の増配率3%が10年続くといくらになるのか?」をご覧ください!

 

 

投資はギャンブルだ!詐欺だ!という考えに対して

 

こういった考えを発信すると、

 

  • 株はギャンブルだ
  • 不労所得ってなんだか怪しいし詐欺みたい

 

と思うのが世間一般的です。

 

実際に僕の知人に「株式投資をしているよ」ということを話すと、

「株は怖いわ」「米国株とかさらに怖いわ」といった事を言われます(;_;)

(2021年現在ではNISAやiDeCoで運用している同世代も多くなってきたのでここ2年ほどでかなり浸透したイメージはあります!)

 

じゃあ、なぜ資産運用って危ないって考えられるんでしょうか?

 

 

なぜ、資産運用は危ないと考えられるのか?

 

それは値動きでお金が減ったり、一攫千金を狙えたり、一文無しになるといった情報がたくさんあるから、だと考えます。

 

ですが運用で失敗する例は型が決まっていることも事実です。

  • 自分の許容範囲を超えた投資
  • 借金で投資
  • ギャンブル性の高いもので投資(仮想通貨や先物、オプション取引)
  • 勉強不足
  • 分散がされていない

 

という投資方法を行なっている人が甚大な損害が出ることが多いです。

 

一方、しっかり資産を増やしている投資家を見てみると

  • 危険な投資を行なっていない(ハイレバレッジや信用取引)
  • 多くの投資家から信用されている投資信託や優良企業の株を買って長期保有している
  • 勉強している
  • 長期投資を行い時間を味方につけている

 

以上のような特徴が見られます。

 

まとめると失敗する型は決まっており、自分のリスクや目的にあった堅実な運用を行っていけば「人生が終わる」ぐらいの被害になる損失は避けられると考えます。

 

具体的なマネーマシンの作り方

 

マネーマシンになる資産は大きく分けて3つあります。

マネーマシンになる3つの資産
  • 株式
  • 債券
  • REIT(不動産を証券化したもの)

やはりメインにしたいのは長期的に高リターンを見込める株式です。

マネーマシンとして保有するのに一考したい銘柄としては以下のものが人気です。

マネーマシンとなる銘柄

【株式】

  • S&P500ETF (VOO,IVV等) :インデックス投資だが配当金が10年で約2倍に
  • VIG:米国の10年以上連続増配実績のある企業を集めたETF
  • VYM:米国の高配当株を集めたETF
  • HDV:米国の財務状況がよい高配当を集めたETF
  • DIA:NYダウのインデックスファンド、毎月分配
  • DGRW:米国の収益性の高い企業を集めたETF、毎月分配

【債券】

  • BND:投資格付けの高い債券を集めたETF
  • AGG:トップレベルの格付けの債券を集めたETF

もし購入するのなら絶対にどんな投資信託なのか調べて納得してから購入しましょう!

関連:マネーマシン作るための投資信託

補足

投資を行う際には余剰資金で行う必要があります。この余剰資金を作るには節約と収入の増加が必須です。
この節約・副収入・投資について網羅的に書かれているのがFIRE本です!
マネーマシンを作ってセミリタイアしたいという方はどれか一冊手元に置いておくのがいいかもです。

>>【FIRE本 おすすめ3選】早期退職の先人から学び生活に取り入れよう

【FIRE本 おすすめ3選】早期退職の先人から学び生活に取り入れよう

2020年8月16日

 

マネーマシンのコアには米国株がオススメな理由

 

特に株式に至っては米国株がオススメだと考えます。

その理由は、米国企業は投資家への還元意識がパンパじゃないから。

 

この意識は配当金をどれだけ年々増加させてきたかという連続増配年数でわかります。

例えば、日本で一番連続増配をしている企業は花王で、25年以上増配してきました。

 

しかし米国では25年以上増配している企業はゴロゴロとあり、

50年以上増配している企業は30社以上あります。

 

増配できるということは配当金として支払う利益がないといけないので、

年々増配しているということは投資家に支払う安定した利益がないとまずできませんから米国企業には安定した利益を生み出す企業が勢揃いしていると言い換えることもできます。

 

実際に米国企業の利益率はかなり高いです。

配当の再投資とは?長期投資で成果を出したいのなら

2019年4月29日

 

よって稼ぐ力が強くその稼いだ利益を投資家に積極的に還元してくれる企業が多いので株式投資のコアは米国株であることが合理的だと考えます。

 

実際に筆者であるろいどもリスク資産のポートフォリオの90%は米国株で構成しています。(残り10%はJ-REITです)

 

米国株の投資って難しそう!全然わからない!という方は、

アメリカ発の投資メディア「モトリーフール」が投資初心者でも1分で読めるぐらいのボリュームでわかりやすく勉強できるので目を通してみてみることをオススメします。

 

僕もほぼ毎日見るほどのヘビーユーザーです笑

また米国株情報を信頼できる形で発信している無料サイトを
【完全無料】米国株の情報収集におすすめなサイト5選」でまとめたのでこちらも活かしてみるとのもいいでしょう。

 

まとめ:若年時にマネーマシンを持つことで人生がラクになる

まとめ
  • 若年時にお金を生む資産を作ると時間を大切なことに使えるようになる
  • 労働で得たお金は自分の人生の時間である
  • ギャンブル性の高い取引は避ける

今まで述べてきたことから若年時から資産形成に取り組む事は、

人生の時間を有効に使う需要なツールであることがわかります。

 

若いうちにマネーマシンを作る取り組みをして、

愛する家族との時間、自分の時間、生活するためだけの仕事など、、

を見直し自分らしいライフスタイルに近づけていきましょう!

 

そして配当金でマネーマシンを際に目標としていきたいのが「月一万円」というラインです。

 

詳しい内容についてまとめたので是非チェックしてみてください!

毎月1万円ほしい!配当金を月1万円もらうにはいくらあればいいの?

2019年5月13日

 

マネーマシンの作り方を本で学びたい方

こちらは実際に節約と投資でFIREを成し遂げた先人からマネーマシンを作り

セミリタイアする方法が体系的に紹介されている本をご紹介しています!

【FIRE本 おすすめ3選】早期退職の先人から学び生活に取り入れよう

2020年8月16日

 

是非チェックしてみてください!

それでは!!

 

 

ろいど

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

Fラン大2018卒のサラリーマン  →中小企業に就職 →彼女との将来が不安になりお金との付き合い方を考え、勉強し始める →FP2級取得 「大切だと思えることが大切にできる時間を増やしたい!」という思いから投資や副業に取り組む 2019年2月から約1年間の勉強を経て株式投資をはじめました! →現在600万運用中 投資の経験、勉強したことを発信しています