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マネーマシンを投資信託で作る!定番投資信託や組み合わせ方法を解説

 

マネーマシンを作るにはお金をどこかに投資しないといけないことはわかっている。

でもどんな金融商品に投資したらいいのかわからないし、投資信託ってどんなものがあるのかもわかりにくいですよね。

投資信託の中にもいわゆる「ぼったくり商品」もあり、そういったものに投資してしまうといつまで経ってもマネーマシンを作ることはできません。

この記事では正しくマネーマシンを作る投資信託を選べるよう選び方やおススメの投資信託について解説していきます。

マネーマシンがいくらあればいいのか?なぜ作るべきなのかについてはこちら

若年時にマネーマシンを作るべき理由【作り方・いくら必要かを解説】

2019年4月21日

マネーマシンのための投資信託選びのポイント

コスト:購入手数料や信託報酬

運用実績:暴落時や上昇時にどのような値動きをしていたか

純資産総額:投資家から集まっているお金はどれくらいか

 

投資信託選びのポイント①:コスト

信託報酬の差によるリターンの違い

投資信託のコストとは2種類あります。

 

買うときにかかる「購入手数料」

保有しているときにかかる「信託報酬」

コストは投資で得られる利益に直結しますのでなるべく低いものを選ぶとことをおススメします。

購入手数料は優良な投資信託の場合0円です。もし0円ではない場合、他の投資信託を検討してみましょう。

 

信託報酬は保有している際にかかるコストのことです。自分が運用している資産の中から「総額に対して〇%」といった形で毎日ひかれるものです。

 

投資信託によって値は異なります!

目安としては0.5%以下のものであれば問題ないといえるでしょう。

 

投資信託選びのポイント②:運用実績

 

投資はリスクに基づいて価格変動がおきます。

 

購入しようとしている投資信託が好景気時や不況時にどのような価格変動をしていたのかチェックしてみましょう。

 

リーマンショックやコロナショックで価格がどの程度落ちたのか、そのあと下落前までの価格までどれくらいかかって戻ったのかなど確認しておきましょう。

またインデックスの値動きに連動するインデックスファンドの場合、指数と投資信託の実績の乖離率も確認してくと良いです。

 

投資信託選びのポイント③:純資産総額

 

純資産総額はどれくらいの「規模感」であるのかを把握できます。

 

実績があって人気な投資商品はお金が集まります。

モーニングスター社の見解では最低でも10億円以上はあったほうがよいと推奨しています。

日本で有名な投資信託は100億円以上の純資産総額があるので、100億円以上と目安も設けても良いかと思います。

 

マネーマシン作りの投資信託ならインデックスファンド一択

 

投資信託は大きく分けて2種類あります。

  • インデックスファンド
  • アクティブファンド

 

マネーマシン作りなら「インデックスファンド」一択です。

なぜならインデックスファンドはコストがアクティブファンドに比べて段違いに低いからです。

アクティブファンドはプロの投資家が銘柄選定を厳密に行うため、人件費や手間がかかるのです。

アクティブファンドは1%~の手数料を毎年取ります。

 

それは毎年リターンが1%少なくなることを意味します。

年間リターンが3-5%を目指す投資ではかなり致命的なコストです。

 

一方インデックスファンドは指数同じように投資をしていればいい、のでコストを極力おさえることができます。

「インデックス投資は勝者のゲーム」では355本のファンドのうち46年にわたって記録したデータが記されています。

結果は、S&P500に同等かそれ以下のパフォーマンスしか出せなかったファンドは353本だったとのこと。

多くの投資信託はインデックス投資に勝てないことが証明されてしまっています。

あらら。。。

 

マネーマシンにおすすめの投資信託

マネーマシンにおすすめの投資信託:株式編

購入手数料 信託報酬 純資産総額(億円)
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 0円 0.097% 9,636
eMAXIS Slim先進国株式インデックス 0円 0.10% 2,868
楽天・全世界株式インデックスファンド 0円 0.212% 1,476
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) 0円 0.114% 4,004

この4つは王道の投資信託で購入手数料がなく、さらに信託報酬がかなり低いです。

上2つはそれぞれS&P500(米国の株式指数)と米国+ヨーロッパの指数に連動するインデックスファンドです。

地域が限定されているので投資する際は注意しましょう。

 

無難に生きたいのであれば、全世界株式での運用でも構いません。

(といっても全世界株式の半分は米国株なのです)

マネーマシンにおすすめの投資信託:債券編

購入手数料 信託報酬 純資産総額(億円)
eMAXIS Slim先進国債券インデックス 0円 0.154% 324
ニッセイ外国債券インデックスファンド 0円 0.154% 183
たわらノーロード 先進国債券 0円 0.187% 247

 

先進国債券の部類では上記の3つが信託報酬が低く、純資産総額が多く人気です。

 

マネーマシンをつくる投資信託の組み合わせ例

ではマネーマシンを作るときにどのような組み合わせで投資信託を買えばいいのでしょうか?

著名人の勧める代表的な組み合わせを3つご紹介します。

投資の神様:ウォーレンバフェット推奨

バフェットの推奨ポートフォリオ

投資の神様と言われる「ウォーレン・バフェット」と言われる人物がいます。

彼は、2013年妻への遺言として「信託財産の90%を低コストのS&P500インデックスファンドと10%を短期債へ投資するように」と述べています。

バフェット氏は、自分で選び抜いた企業の株を買うことによって財を成してきた投資です。

その彼でも最終的には「市場全体を丸ごと買う」ことがベターな選択であると述べているわけです。

 

世界最大のヘッジファンドの帝王:レイ・ダリオ推奨

レイダリオのオールシーズンポートフォリオ

レイ・ダリオは12歳から投資をはじめ、自分で立ち上げた資産運用会社を40年かけて世界最大のヘッジファンドに育てあげたスゴ腕投資家です。

彼が提唱する「オールウェザー・ポートフォリオ(全天候型)」はどんな景気状況下でも安定したリターンを生み出す組み合わせです。

 

  • 株式:30%
  • 米国長期債:40%
  • 米国中期債:15%
  • コモディティ:7.5%
  • 金:7.5%

 

特徴としては、株式比率が高くなく、債券や金といった有事に強い資産も組み入れています。

そのためどの景気局面でも安定したリターンをだすことができるのがこの組み合わせの魅力です。

 

価格変動の大きい株式比率が低いためリスクをあまりとりたくない投資家向けと言えます。

実際にリーマンショックの特ではS&P500が30%の下落をしたのに対して、このポートフォリオは3.5%ほどの下落で抑えられています。

まさにオールウェザーといっていい資産配分と言えます。

ただし株式市場が好調な時は価格上昇の恩恵を十分に得られにくいことは把握しておく必要があるでしょう。

 

 

株と債券50:50戦略:ベンジャミングレアム推奨

株と債券50%

ベンジャミン・グレアムはウォーレンバフェットの師匠として知られています。

彼の推奨するポートフォリオは、「基本的に」株式と債券を半々にする戦略です。

「基本的」にというのがポイントで株と債券を半々にしつつ状況に応じて75対25もしく25対75に収める。

という戦略です。

債券の割合を年齢と同じにして、残りは株式に投資せよ。という助言は多くの投資家のニーズを満たすはずです。

若い時は株式でリスクを取り、引退間際では債券を多めにしてリスクを減らす戦略はライフプランに合わせた資産運用として理にかなっていると言えます。

 

マネーマシンを投資信託でつくる

 

まとめ
  • コストが極力低いものを買う
  • 基本的にはインデックスファンドを買う
  • 投資信託の組み合わせは自身の年齢や状況を踏まえて考える
これまでマネーマシン作りのための投資信託について解説してきました。

お金の運用方法は人それぞれのライフプランによって変わってきます。

なので組み合わせは変わりますが、購入する投資信託はコストが安く、純資産総額も高いことは必須です。

 

失敗しないために、しっかり考え抜いて運用をしてみたいという方はある程度の勉強は必須です。

本一冊分でもよいの目を通しておくとこんなはずじゃなかったという運用を防ぎやすくなります。

 

運用を考えることは自分の将来のことに向き合っている素晴らしいことです。

自分が新卒1年目の時に読んで勉強になった本をご紹介します。

お金に関する知識は知ってるか知っていないかで失敗するかどうか変わってきます。

気になる方はぜひ手にとってみてください!

それでは!
ろいど



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Fラン大2018卒のサラリーマン  →中小企業に就職 →彼女との将来が不安になりお金との付き合い方を考え、勉強し始める →FP2級取得 「大切だと思えることが大切にできる時間を増やしたい!」という思いから投資や副業に取り組む 2019年2月から約1年間の勉強を経て株式投資をはじめました! →現在600万運用中 投資の経験、勉強したことを発信しています