今日の記事からはこんなことがわかります!
- 投資をする前に大事な生活防衛費とは?
- 具体的に生活防衛費はいくら必要なのか
- 僕が行った生活防衛費貯め方
どうも、ろいどです!
今日は資産運用をするにあたって必要になる生活防衛費と貯金をテーマに書いていきます!
僕は今年で社会人2年目になるわけですが、2018年の4月に入社した時から資産運用に興味を持っていました。
しかし、結局投資をしっかり始めたのは2019年の2月からなんです。
じゃあ、この11ヶ月間何をしてたのかというと僕は「生活防衛費」というものを貯めてました。
生活防衛費ってあまり聞きなれない言葉であるかもしれませんが資産運用をする上で土台となる大切な部分なんです。
では、生活防衛費とはどんなものなのか、そして僕がオススメするなかなか貯まらない人向けのための貯蓄法を紹介していきます。
目次
生活防衛費とは何か
生活防衛人は万が一職業や収入先をなくしても生活することのできる貯蓄のことをいいます。
これは何かを買ったり、何かのために貯金しておいた金額ではなく、万が一の時のために備えておく保険のような貯金のことです。
なぜ生活防衛費が必要なのか
なぜ生活防衛費が必要なのかと言いいますと、ざっくり2点あります
- 生活費を株などにしてしまうと暴落などした時生活ができなくなるから
- 使う予定のあるお金が増えたり減ったりしていると精神的に良くないから
株式投資する際は半分ぐらいお金がぶっ飛ぶ可能性があることを理解した上で始めると良いです。
もし生活費を削りながらも投資をしてしまうとどうなるのか?ということを考えて行くと
- いざ大暴落が起こったときにパニックになってしまう
- いつも値動きが気になって生活に支障きたしてしまう
ということになりかねません。
生きるためのお金が減って行くというのはとてもつよい恐怖です。
なので株式投資や資産運用を行う場合はまず生活防衛費を確保してから投資を始めるということをお勧めします。
生活防衛費は具体的にいくら貯めればいいのか?
基本的に生活防衛費は月収の6ヶ月分から1年と言われています。
また、生活費の6ヶ月から1年と言う意見もあります。
- 手取り月収が20万円としたら6か月分は120万円
- 生活費が10万円だとしたら6ヶ月分では60万円
といった具合です。
僕の場合は生活費ベースで6ヶ月分をまず確保しました。
僕が生活防衛費を貯めた方法
貯蓄用講座と生活費を使う口座を分ける
やるべきことは簡単です
- 給料が振り込まれたら貯めたい額を貯蓄用口座にすぐお金を移す
コレだけすればOK。
天引き貯金法と言われていて給料を使う前に貯金してしまうと言う方法です。
僕は貯蓄用口座は通帳持っていくことでしか引き下ろせない口座にしました。
通帳しかないのは昔カードを無くしたからです。^_^
しかも貯蓄用口座のお金をおろせる最寄りのATMは家から車で30分かかります。
これによりいざ取り崩したい時でもめちゃくちゃ面倒なので金が溜まっていきます。
貯めてもおろして使ってしまう!という方はまず下ろすまでに手間がかかる情況を作ってみてはどうでしょう!
まとめ
・投資をする前に生活防衛費を貯めよう
・生活防衛は生活費または月収の6-12ヶ月分
・給与が振り込まれたら使う前に貯蓄用口座にいれる
いかがでしたでしょうか?
貯蓄がほぼない状態から生活防衛費6ヶ月分を貯めるには正直時間がかかります。
僕の場合生活防衛費6ヶ月貯めるのに10ヶ月かかりました。
僕はその間、グッと堪えて株式の勉強やファイナンスの勉強をしたり、ポイントで投信を買って値動きになれるようにしてました。
資産運用はある程度の知識とお金があってから始めると、退場しない投資に結びつくと思います!
まずは自分に合った生活防衛費を貯めて資産運用を始めてみましょう!!
それでは!!
ろいど
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