どうもろいどです!
この春から社会人になる方はいらっしゃるんじゃないでしょうか?
社会人になって学生の時から学生の時とお金の使い方を見直したいと思っている方や、一人暮らしをして家賃の支払いや生活史の支払い、奨学金の返済、国民年金の支払い等の支出が増えお金の使い方に不安を感じる方はいらっしゃるかと思います。
かくいう僕は大学の卒業式が終わり後は入社式しかないとなった時、突然不安になりました。
今回は社会人になってお金の使い方を見直したいと言う方やうまくお金と付き合っていきたいと言う方のためにための記事です。
はじめての方もいらっしゃるのではないかと思うので軽く僕のことについてお話しします。
私は今年で社会人2年目で社会人1年目の知識ゼロの状態からファイナンシャルプランナー技能士の資格を取得したりや配当を目的とした株式投資を行ってきました。
私がお金の勉強しよったきっかけとなった出来事は、社会人になって付き合っていた彼女との未来を考え始めてお金との付き合い方を見直して行かなくちゃいけない!と思ったことがきっかけです。
学生時代はアルバイトをしていましたが給料が残る事はほとんどなく、貯金体制とは程遠い存在でした。
お金とうまく付き合っていかないとやばい!と思い入社した4月からお金の勉強を始めお金のルールを学んできました。
そして学生時代はほとんど貯金ができなかったのに、毎月約給与の4割が貯蓄や株式投資を行うまでに至ることができました。
入社して2ヶ月後には証券口座を作り、株式の勉強を半年ほどした後ドル建てで株式投資を行うようになりました。
現在ではお金の事で不幸にならない為にお金の知識をtwitterやブログを通して半年ほど発信しています。
1年前の自分からは想像もつきません笑
以上が、僕の簡単な自己紹介でした。
本題はここからですよ!
さて、今回の記事では私が1年間感じたことや勉強したことを踏まえて、お金の不安を感じたらしてはいけない事を紹介していきたいと思います。
それではどうぞ!
新入社員がお金について不安に感じたらやってはいけないと思うこと3選
①お金を稼ぐことに執着するのは避けたほうがいいかも
よーし社会人になったしバリバリ稼ぐぞ!!!
、、、ちょっとまった!
お金を得ることだけを目的にして残業バリバリするぞ!とか昇進するぞ!という考えはひとつの考え方ですが避けた方がいいかもしれません。
なぜなら残業時間は結局は時間の切り売りなのでどこかで頭打ちになります。
お金持ちになりたいと思っているのなら年収1000万でも税や社会保障を無視して単純計算でも10年かかってやっと1億円です。恐らく給与からの貯蓄のみでは20年以上かかることでしょう。
どうせならお金だけじゃなく仕事のスキルやビジネス視点の習得にも目を向けてみると有意義な仕事を送れるかもしれません。
そのスキルを身に付け自分の価値を高めることにも目を向けていくことをオススメします。
②無駄だと思える浪費は避ける
浪費とは「ムダ遣い」です
例えば
- なんとなくコンビニ立ち寄って買ってしまうお金
- 終電後にのるタクシー
- 時間つぶしにはいるカフェ
- 買ったけど着ない服
- 惰性で買う酒やタバコ
などがあります。
ここで浪費してる金額を投資に回したと仮定してみましょう。
カフェで使うお金をラテマネーと言ったりします。
このラテマネー(400円と仮定)を毎日40年間、年利5%で積み上げていくと40年後に期待できる金額はいくらになると思いますか?
それは・・・
18,560,000円です
なに?ゼロの数が多いって?
そうです
1856万円ですからね!!
「浪費」の損失額が将来にいかに響くのか感じていただけたのではないでしょうか。
コツとしては自分の使うお金を、「投資」「消費」「浪費」に考えて分けるのがおススメです。
消費は自分が生きていくために必要なお金の事。
投資は自分の将来のために使うお金の事です。
毎月どれにどれくらい使うのか決めておくだけでも違ってくるかと思われます。
とはいっても浪費をまったくしないなんて結構難しいので収入の1割にするとか先月より減らすといった目標を決めるといいと思います。
③お金の不安がどこからくるのか探ろうとしないこと
なぜ不安なのかを理解する
- 将来使う額がわからないから
- 生活できないかもしれないから
- 贅沢できないかもしれないから
- 同級生と収入で比べられたくないから
- このまま給与が上がらなかったらどうしようという不安
- 貯金がしっかり出来るか
- 老後
なぜ、不安になる理由をさぐるのかというと自分が何に対して不安を持っているのかを知ることで、これからどうするのかという対策が打てるからです。
例えば、子供ができるとお金がかかるから心配、不安という方は具体的な教育費や子供が自立するまでにいくら必要なのか知る必要があるでしょう。
そして知ることができたら不安は
「これからどうするか」
という解決策を練ることができます。
ちなみに子供が22歳になるまでにかかる費用は約3000万だそうです。
内訳は教育費が1200万円、食費が700万円、小遣いが470万円だそうですよ。
しっていれば着実に対処できる体制にはいれますね。
まとめ
避けるべきこと3つ
- 稼ぐことだけに執着する
- 過度な浪費
- 不安の原因と解決策を探ろうとしないこと
お金を使いこなす人?それともお金に振り回させる人?決めるのはあなた次第
お金との付き合い方は2種類あります
それは
- お金を使いこなすか
- お金に振り回されるか
です
あなたはどちらの人になりたいですか?
もちろん、この記事をみているあなたは使いこなす方ですよね!!
もし、お金に対するマイナスイメージを持ってるのならチャンスです!
なぜなら日本人の文化として拝金主義がありお金に対してネガティブなイメージを植え付けられいるからです。
事実、日本ではお金の勉強をせずに社会人になる人が多く自力で学んでいかないといつまにか損をしていることにも気づかない時があります。
勉強してルールを知りお金を味方につけましょう、自分たちがお金のことで不幸にならない為に!
それでは!
ろいど
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