この記事では、配当収入による収入の分散化を目的とした株式投資を行う僕の記録を発信していきます。
米国株運用は2019年2月から始めて今回6回目の報告となります!
目次
【新卒からの米国株運用報告❻】株式運用額は92万5437円でした
(2019年9月5日時点での時価)
株式の運用額は約92万円となりました。
8月は証券口座に25万円の入金を行いました。
10万の資金投下をするルールですが、今回はボーナスが入ったので投資額が増えました。
配当金の受取
アッヴィ 【ABBV】からドル、税引後28.89ドル、税引後23.87ドル
の配当金を受け取りました。
8月の配当金の受取は税引後23.87ドルとなりました。
8月に購入した米国株
- iシェアーズ・コア 米国高配当株ETF【HDV】をドルで2株
- AT&T【T】を35.3ドルで31株
- カナディアンソーラー【9284】を102600円で1株
計3種類の株を購入しました!
20代の株式ポートフォリオ
保有銘柄に2銘柄新規銘柄が追加されました!
保有銘柄
コカコーラ(KO)
アルトリアグループ(MO)
マコーミック(MKC)
アッヴィ (ABBV)
iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF(HDV)
スリーエム (MMM)
AT&T【T】
カナディアンソーラー【9284】
8月は通信セクターを代表するのAT&TとJREITのインフラファンドであるカナディアンソーラーを新規購入。
通信費から得られるキャッシュフローや太陽から発電した電力の売電はは不景気時でも安定したキャッシュを生み出してくれます。
AT&Tの配当利回りは約6%、カナディアンソーラーの配当利回りは約7%となかなかの高配当。
インフラファンドのカナディアンソーラーのような銘柄比率は10〜20%程度になるようサテライト的に購入していきたいと思います。
株式保有資産の騰落率
相変わらずKOとMKCは安定。
MOはタバコや電子タバコの風当たりの強さと、フィリップ・モリスとの統合といったニュースで先行きのネガティブさが嫌気をさされ上値は重い状態。
ポジティブなニュースとしては先月5%の増配を発表したことでしょうかw
ABBVやMMMは相変わらず不調が続いておりますね。
8月に購入検討している銘柄
アルトリアグループ【MO】
ジョンソンエンドジョンソン【JNJ】
スリーエム【MMM】
新規購入銘柄としてはヘルスケアセクターのジョンソンエンドジョンソン【JNJ】を検討しています。
控訴リスクが懸念されてから株価は横ばいです、同社は新薬開発や医療機器、チャネルといった医療全般に強みをもつ唯一無二の企業なので今後ともキャッシュフローが期待できます。
MOやMMMは買値から10%ほど下げてきているのでそろそろ買い増ししてもいい時期なのではないかと。
米国株の運用方針
- 毎月20日あたりに10万円前後の資金投下を行う
- 無配株は買わない
- 株を買う企業の事業、財務のリサーチを行ってから買う
6回目の運用報告を終えて思うこと
- 投資は入金力がモノをいうのでまずは本業や副業で稼ぐ力をつけることを優先する
- 長期投資を前提にしているのなら株価の上下を注視しすぎると疲れる
まだまだ半年程度の運用ですが米中貿易戦争の真っ只中や逆イールドによる相場の上下を体感してきて思うことは、長期投資する前提なら株価の上下にあまり敏感にならなくていいのではないかということ。
毎日銘柄の上下をチェックしたり株価の上昇下落に応じて売買するのは気疲れしますし、僕の場合は低給料なので転職やスキルアップ、副業に時間を注いだ方が利回りは良いと感じたためです。
例えば、僕は毎月10万円ほど株を購入していますがもし時間かけて分析を行い、テクニカル分析を使い買った株が10%値上がりしても1万円程度しか増やすことはできません。
ならば投入できる金額を増やすべく知識、スキル、副業や転職に時間を使って労働者としても収入を上げた方が伸びしろはありそうです。
なので、まずは所得を増やすことに意識を向けつつ一定額を優良企業、商品に投じていくスタンスをこれからも続けていきます!
今月でそろそろ株式運用が100万円に到達しそうです。
新卒から始めて勉強や相場の値動きを経験しつつ毎月資金を投じて半年、これからもお金を働かせ配当収入の柱を徐々に太くしていきたいと思います!
それでは!
ろいど
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