どうも料理好き投資家、ろいどです!
金銭的に豊かになる方法って式で表せるのって知ってますか?
実はとっても簡単な式からできているんです
それは、 お金持ち=(収入ー支出)+(資産×運用利回り) なんです。
この式から学べる3つのこととして、
- 収入をあげる
- 支出を減らす
- 運用利回りを上げる
があります。
そして収入を増やす方法は2つしかないです、
それはなにかっていうと
- 人的資本からの収入(労働)
- 金融資本からの収入(株や債券、不動産など)
この2つからなります。
今回は20代がこまらないほどのお金を持つにはどちらを意識すればいいのかというテーマで記事を書いていきます。
お金がない20代がとる方法は「働く」ことです
「お金がない20代がお金持ちになる確実な方法は働く」ということが結論!
何故かと言うと、若い時点では人的資本が人生の中で1番多くあると言う時期だからです。
大卒のサラリーマンの一般的な生涯年収はいくらだと思いますか??
応えは「3億円から4億円」
この額になる理由としては、働く時期が長いと言う事から将来から得られる総額が大きいため人的資本の総額が大きくなります。
つまり人的資本が大きく、金融資本が小さいうちは素直に働いた方が良いと言うことになります。
労働するといっても、好きなことを仕事にして働くことや副業が広がってきているため自分のあったスタイルで副業をしたり働いたりすることができる世の中です。
また、本業の方でも勉強やスキルを高める自己投資を行い人的資本をさらに高めていくことも不可欠です。
また人的資本を運用するメリットは金融資本と違ってリスクが少ないです。
なぜかというと株やビットコイン、オプション取引といった金融市場では大きく元本が割れる可能性があるからです。
その点人的資本では借金を背負ったり、有り金がいきなり消えることはないのでリスクが少ないというメリットがあります。
金融市場は元本が少ないと稼げない
正直、投資をするんだったら元本が多きくないと稼げません。
何故かというと、金融資産(株、債券、不動産等)からの収入で稼ぐにはある程度大きな資金がないと稼げないからです。
僕は、僕1年間で50万円程度の株式投資を行ってきましたが1年間で配当として得られる金額は1-2万円ぽっち。トホホ。。
この金額はって学生のアルバイトでも1日くらいで稼げる金額です。
仮に
- 年率6%の収益率で
- 100万円
を運用しても6万円程度しか得られません。これもバイトで稼げます。
しかも、20代が余剰資金の100万円で株式投資をするって大変だと思いますし。
かく言う私も一時期はトレーダーとしてお金を稼いで飯を食っていこうと思った時期が。。笑
しかし投資元本の小ささと取られなければいけない大きなリスクが大きな障壁となり、金融市場だけで飯を食っていく事は容易ではないと感じました。
こういった例から、運用利回りで収入を上げることより自己投資や個人事業、労働を行い新しくインカムの施策を増やしていくことに力を注いだ方が良いのではないかと思うのです。
自己投資はリスクが低いですし、学んだ多くのことが今後の人生にも役立つと考えると金融市場のわずかな利回りより運用効率がいいと思います。
、、、とは言っても若いうちから時間を味方にして株式投資を始める事は複利の力がより強く発揮されます。若いうちは自己投資やスキルから価値を提供してお金を生み出すことに軸を置きつつほどほどに株式運用をすれば良いいのではないかと思います。
まとめ:金融資産のない20代がお金持ちになる方法は「働く」こと
若い人がお金持ちになりたいのなら金融市場ばかり目につけるのではなく、
労働市場からもらえるお金と期間がポイントです。
なので、今は人的資本をメインにした成長戦略を優先的行い、金融資本は負担にならない程度に投下していくことがいいのでないかなと思います。
20代というだけで人的資本は1億円は堅いということから、「働く」ことに関して真剣に向き合っていかなければいけませんね。
それでは!
ろいど
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