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【悲報】20代、60歳でのリタイアは貯金ではほぼ不可能と判明。

ろいど
どうも、ろいど(@Roido_1995)です!

 

こんな人のための記事です
  • 将来のお金について不安だけど具体的に何したらいいのかわからない
  • 老後のために月々いくら貯蓄すればいいの?
  • 寿命が延び続ける日本で僕たち、私たちはどう立ち振る舞えばいいの?

 

年金にまつわる話はネガティブなイメージが多いですよね。

平成生まれの人たちは誰しも「年金ってもらえるの?」と考えたことあるんのではないでしょうか。

 

寿命は年々伸びており、LIFE SHIFTによると2007年にアメリカ、カナダ、イタリア、フランスで生まれた子供たちの50%は100歳まで生きる見通しといいます。

世界がかつて経験したことのない超高齢化社会を私たちは迎える中、老後のお金の問題は心配になる要素の一つです。

老後のために若いうちからせっせと貯蓄に励んでいる人もいるでしょう。

 

ここで残念なお知らせ…LIFE SHIFTによれば貯蓄による老後の資金の確保はほぼ不可能とわかりました。

(というか僕も最初読んだとき絶望してました)

 

ということで今回は、

  1. 貯めたお金で60歳でリタイアすることはほぼ不可能である
  2. 20代が100年時代を生きるためにどう立ち振る舞えばいいのか

の2点について解説していきます。

 

 

【悲報】20代、60歳でのリタイアは貯金ではほぼ不可能と判明。

LIFE SHIFTより(引退年齢と貯蓄率の関係 寿命100歳の場合)

上の図は新卒で就職したときから引退したい年齢まで所得に対して貯蓄率をどれくらいにすればいいのかをグラフにした図です。

例えば、60代で引退したいとしたら。

 

  • 生活費が90%になる場合→60%を貯蓄すればOK
  • 生活費が70%になる場合→45%を貯蓄すればOK
  • 生活費が50%になる場合→30%を貯蓄すればOK

 

30%の貯蓄ならいけそうだな!と感じたそこのあなた、甘いです!

それはこの貯蓄率は「老後のためだけの資金」だからです。

つまり、結婚資金、生活防衛費の貯蓄、奨学金返済資金、子供の教育費のための貯蓄はこれにプラスして行わないといけません。

ちなみに教育費はAIU保険の調べによると、子供一人につき3000万円かかります。
しかも大学まで国公立という計算で。

 

こうした背景より貯蓄だけで資産形成し60歳で引退する、というモデルはほぼ不可能です。

 

ろいど
何か手立てはないものか、、

 

ではこれから僕ら20代が年金や貯蓄だけでは100年時代をまともに生きて行けないとわかったらどう対策していけばいいのでしょうか?

 

100年時代を生きる20代はどうすればいいのか

 

まずお金を稼ぐには2つの方法しかないことを知っておく必要があります。

  1. 金融資本を金融市場に投資する
  2. 人的資本を労働市場に投資する

それぞれの切り口で見ると何をすべきかが見えてきます。

 

1、20代のうちにお金についての知識を学び、投資をする

いろいろな人を見てきて強く感じるのは、「人生の幸せは、お金とうまく付き合えるかどうかで決まる」(ユダヤ人大富豪の教えより)

 

20代で絶対に学んでおきたいことは「お金に関する知識」です。
マネーリテラシーとも呼ばれています。

なぜお金について学ばなければいけないのかというと、お金は大事なものだと知っているはずなのに普通「お金に関しての教育」をほとんど受けていないからです。

 

例えば、「ビッグ5」というマネーリテラシーを測るテストがあります、基礎的とも言えるこの質問に5つの問題に4人に1人しか答えられないのが現実です。

 

自分自身のお金の知識があるのか、ないのかこの機会に是非チャレンジしてみてください

資産運用する前に準備しておきたい。あなたのマネーリテラシーを測る5つの問題

2019年11月24日

 

お金との関係は種類しかありません「お金の奴隷になるか、パートナーとなるか」です。
自分がお金の奴隷にならないよう知識を学ぶことが大切です。

マネーリテラシーをつけるのにFP3級は便利な資格です。年金、税金、株式投資、不動産、相続と幅広く学びえ視野が広がります。

 

独学でFP3級を一発合格!【1ヶ月半の勉強時間、勉強法を解説】

2019年8月15日

 

20代では好きなこと、専門性を伸ばす

あなたがまだ20代だとして、35歳までにやらなければいけないのは試行錯誤によって自分のプロフェッション(すきなこと)を実現できるニッチを見つけること。

(幸福の資本論より)

 

人は「好きな事しか」集中できません、嫌いなことはどんなことをやっても全然上達しないからです。

身に覚えはありませんか?幼少期にやらされていた習い事、会社のめちゃくちゃ嫌いな業務何回やっても時間をかけてもうまくできなかったりします。

 

僕は幼少期にピアノ塾に行かされていて時には嫌すぎて「泣きながら」練習してたことがあります。
5年ほどやりましたがもちろん全然うまくなりませんでしたし、今では楽譜が辛うじて読める程度です。

 

好きだからこそ知識の吸収や行動が活発になるし「人的資本」が構築されていきます。
蓄積された経験や知識を生かして「困っている誰かを助ける」ことで仕事が生まれ好きなことで仕事ができるようになります。

好きなことで仕事ができるようになれば、嫌な仕事を辞める選択肢や60歳を過ぎても極力ストレスが少ない状態で働けるようになります。

だからこそ好きなことや専門性を伸ばすことを伸ばすことが僕らのやるべきことと言えます。

 

まとめ:貯蓄で老後を賄えない20代がすべきことまとめ

まとめ
  • 貯蓄だけでは老後の生活費を賄えない
  • お金について勉強する
  • 好きなことや専門性を伸ばしてお金がもらえる場を見つける

まずはお金について勉強して、正しくお金と付き合える自分にしつつ、好きなこと得意なことで稼いでいける地盤を作りが大切ということですね。

そもそもなぜ60歳で仕事を辞めて100歳まで生きるとすると40年もの年月があります、それは今までの学校卒業→就職→引退という3ステージでは時代の変化に対応できなくなってきているのが現状です。

 

だからこそお金を稼ぎで極力ストレスがない仕事に就いたり、お金の勉強をしてうまくやりくりするスキルを身につけることが必要と言えます。

 

人生100年時代、次世代のお手本となるような生き方をしていきたいものです。

「残業するなら定時に帰りたい」と感じるゆとり世代にピッタリな人生の生き方が紹介されている本があったので「ゆとり世代流」の働き方を模索している方は是非チェックしてみてください!

 

 

それでは!

 

 

ろいど



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Fラン大2018卒のサラリーマン  →中小企業に就職 →彼女との将来が不安になりお金との付き合い方を考え、勉強し始める →FP2級取得 「大切だと思えることが大切にできる時間を増やしたい!」という思いから投資や副業に取り組む 2019年2月から約1年間の勉強を経て株式投資をはじめました! →現在600万運用中 投資の経験、勉強したことを発信しています