今日は、「月末にお金が余らなくてなかなか貯金できないよ」という人のために
4つの口座を使い分けて着実に貯金していく方法を紹介します。
というのも僕も貯蓄するクセが社会人になるまで全くありませんでしたが、社会人1年目でこの方法を知り1年目で100万、社会人2年目で200万の資産形成をすることができたからです。
この記事を読むことで貯金がサクサクでき「お金がたまらない!」という悩みを解決できるようになります!
目次
お金を貯めたきゃ使うお金と貯めるお金をわけよう【ハブ銀行利用のすすめ】
結論からいうと、お金を貯めるうえで大切な口座の管理は使う口座と貯める口座にわけることがキモです。
ハブ銀行は上記の図のネット銀行のことを指しています、生活費、貯蓄費、投資用資金を振り分けるのがハブ銀行の役割です。
こうすることで使うお金がいくらか、貯めるべきお金がいくらなのか可視化することができ使うお金のなかでやりくりするようになるからです。
対して一つの口座では貯金は必然的に「残ったお金」になります。
口座にお金があると使ってもいい気持ちになってしまい、そもそもお金が残るかどうかは怪しいです。
だからこそ貯金用の口座、生活用の口座を分ける必要があります。
ハブ銀行でお金の流れをコントロールする
収入が入ったら以下の流れでお金の移動を行います。
- 給与が振り込まれる
- オンラインバンキング、コンビニのATMで生活費と貯蓄、投資資金をサブバンクへ移動する
- サブバンク(ハブ銀行)から生活費以外のお金を貯蓄用口座、証券口座へ移動する
給料が会社指定の銀行を使っている方を想定しています。
もし給与がネット銀行に振り込まれているならばそのまま貯蓄用口座、証券口座に移動してもOKです。
お金の中継としてネット銀行は便利
お金の中継点地点としてネット銀行を利用するメリットは2つあります
- 振込手数料が無料or安い
- 仕事終わりでも家で振込手続きができる
ネット銀行は振込手数料が月に1~5回無料の銀行がありますし、ATMや銀行にいかなくてもネット上で完結できるのでとても便利です。
さらに出先で現金が必要になった時や仕事が終わった夜、休日に引き出したい時でも手数料を取られることなくATMを使うことができるのもメリットです。
月に数回までならコンビニのATMを使っても手数料が取られないのもありがたいので活用させてもらっています。
ネット銀行持ってないけどどれがいいの?という方は、
【ネット銀行おすすめ比較】金利やATM手数料、使い勝手、人気などで比較したZAi編集部のおすすめネット銀行はこちら
で比較解説した記事があります。(外部記事です)
僕はソニー銀行を約2年使ってますが申し分のない使いやすさで大変お世話になっています。振込手数料も月2回まで無料です。
まとめ:複数口座を利用してお金が貯まる仕組みを作ろう
使うお金、貯めるお金で口座の分ける方法について理解していただけたでしょうか?
ここでまとめます!
- 残ったお金で貯金しようとするとたまらない
- 使うお金、貯めるお金はそれぞれの口座にわける
- ネット銀行を利用すると分けやすい
今回紹介した内容を実践してもらえれば着実にお金は溜まっていきます。
入金した貯蓄用口座、証券口座からは原則お金を出さないというところがポイントです。
誘惑にかられるかたは貯蓄用のキャッシュカードを持ち歩かないことや家族に預かってもらう等ATMで引き出すハードルを上げるのが大事です。
最初はめんどくさいかもしれませんが1年、2年とたっていくうちにみるみる資産形成できているのが実感できるはずです!
人生でお金のためやすい時期は3回ありますが、1つは20代の独身期間です。
この期間にいかに「お金をうまく扱えるスキル」が身につくかで人生は大きくかわります。気になる方は是非チェックしてみてください!
それでは!!
ろいど
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