- 社会人になって資産形成を始めようと思っている
- 子育て期間は子育てに専念したい
- 20代でお金を貯めやすい時期
- なぜ独身時代に資産形成をしなければいけないのか
この記事では20代の方々に向けて、資産形成しやすい期間をテーマに解説していきます。
というのも僕は結婚して子育てに専念したいという思いをきっかけに資産からの所得や副業収入を作って労働に依存しない稼ぎを作ろうと思った過去があるからです
資産形成しやすい時期を見逃さずチャンスをモノにしてライフイベントとうまく付き合っていけるようにしましょう!
目次
20代、資産形成するチャンスを逃すな!お金を貯めやすい2つの期間とは【独身期間と結婚後の共働き期間】
- 独身期間
- 結婚〜出産の共働き期間
- 子供が独立してからの期間
ここでは20代が資産形成しやすい2つの期間に絞って解説していきます
①社会人になってから結婚するまでの独身期間
社会人になってからは独身でありながらそこそこの収入が得られます。
しかも独身なのでほとんどの支出を自分でコントロールすることができるため、意識次第で節約できる環境と言えますね。
例えば、職場に弁当を持っていくも外食するのも自由ですし住む場所や部屋の大きさも自分である程度コントロールすることができます
結婚して子供ができるとある程度の大きさの部屋に住まなければいけないですし、食費も、光熱費、お小遣いも増え自分だけでコントロールできる場面が減ってきます
つまり、独身の時は支出をコントロールしやすい環境であるためこの時期にいかに人的資本と金融資産を拡大できるかがターニングポイントの一つとなります
貯蓄だけでなく投資もして若年時にマネーマシンを手に手に入れば、
早期から複利の力を活かせることができ凄まじい武器になります
例として年率4%で20年運用すると元本は約4倍になります
②結婚~出産までの共働きの時期
グラフを見てみると手取りからの貯蓄割合に関しては20代が一番貯めれていますね
これは結婚後にも共働きを変えずに収入を合算して家計管理した場合、
1.5人分程度の生活コストで2人分の稼ぎを得られるためお金を貯めやすくなるからです
単身世帯の手取り年収は85%が500万までの人ですから合わせると大体500~1000万程度の世態年収を得られます
30代では子育てが始まってしまい時短勤務や退職でどうしても収入が下がり余剰資金が少なくなってしまいます
結婚後は子供の養育費や教育費、住宅取得等イメージししてお金を貯めることができるので目標にコミットしやすくなり資産を大きく増やせる時期
しかしお互いお金の価値観が合わなかったりどちらかが浪費癖があると
なかなか貯まらないということも考えられます
自分だけで支出をコントロールできるわけではないですから、
互いの理解や協力ができてこそ資産形成にアクセルがかかる時期と言えますね
資産形成では独身期間にいかに浪費癖をつけないかが大事
独身期間で浪費癖がついていると資産形成の時期を逃します
理由として浪費癖が付いていると独身期には金融資産が貯まらないのは当然ですし、
結婚後の共働きでも足を引っ張りかねません
一度身についた習慣はなかなか変えれないものです
活字を全く読まない人に「論文を毎日読みなさい」と言われて毎日読めますか?
ほぼ不可能でしょうw
倹約癖は早く身につけるほど今後の金融資産形成において持続期間が長くなるので
浪費癖ではなく倹約癖をできるだけ身につけておきたいですね
まとめ
20代では独身の時期と結婚後の共働きの時期が資産形成しやすいとわかりました
特に独身の時期では一人でコントロールできる事も多いので倹約習慣を身につけておきたいですね
もし浪費グセがついているなあと感じていれば、家計簿をつけるところから始め何にいくらつかっているのか把握しましょう
そして削 月額契約の解約や服代一つ堪えて見るのも手ですね
僕は学生時代に浪費癖があったのですが、
社会人になってから矯正しました笑
支出を大きく抑えられた3つのことについて紹介していますのでぜひチェックしてみてください!
それでは!!
ろいど
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