どうも、ろいどです!
今回は投資を始めてみたいけど何から始めたらいいのかな?
って方に
- 投資信託とは何か?
- おススメする理由
- 使い勝手の良さ
を紹介していきます!
投資信託とは?
端的に説明する
世界中の投資家から集めたお金でプロ(ファンド運営会社)が投資をすることよって投資をおこうなう方法です。投資によって得た利益は投資家(お金を出してい人)に戻されます。
投資信託は少額から投資を始めることができ、少額でも様々な対象に投資できるので初めての方に最適である投資方法です。
僕も最初の投資は3000円で投資信託を買うところから始めました。
投資信託のメリット
1.小さい額から投資ができる
運用会社は世界中の投資家からお金を分担して集めているので少額でも買うことができるというメリットがあります。
SBI証券や楽天証券では100円から投資信託を買うことができます
ジュース一本分と同等、それより安い価格で投資ができる時代です。
お金がないから投資ができないという言い訳はもはやできない時代になっていると言えます。
2.幅広い投資対象に投資ができる
ここで投資対象についてざっくり説明しておきます
投資対象は主に4つに分かれていて
- 株式
- 債券
- 不動産
- 商品(金やプラチナ、原油など)
これらの商品の組み合わせで投資商品ができています
株式の中ではA社の株、B社の株、C社の株といった多様性があります
債券ではA国の債券(国債)、B社の債券(社債)、C県の債券(地方債、公社債)といった多様性があります
不動産は住宅、オフィスビル、商業施設といった多様性があります。
商品は金、プラチナ、原油、小麦といった多様性があります。
投資信託はこれらの多様性を一つにまとめてできるメリットがあります。
例えば
「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」という投資信託では
8063銘柄という規模で分散投資をしています。
凄すぎワロタ
これはアメリカ、日本、ヨーロッパ諸国の先進国に限らずインドや中国といった新興国にも投資しているためです。
全世界に投資をすることである国の成長率や企業の成長の恩恵を受け取ることができます。
楽天・全世界株式インデックスファンド 月次レポートより
他の投資信託の一例ですと
株式、債券、不動産を一緒にしたバランスファンドの
「emaxis slim (8資産均等型)」では
・先進国株式
・新興国株式
・国内株式
・先進国債券
・新興国債券
・国内債券
・先進国REIT
・国内REIT
が一気に買うことのできる商品です
eMAXIS Silm バランス(8資産均等型)交付目論見書より
手間を最小限にして分散投資をし、リスクを抑えるのに投資信託は便利な投資法です。
3.小さい額でも長期投資で大きな成果をもたらす
先日楽天ポイントのみで
- 月2000円
- 年利5%(運用額に対して毎年5%の利益)
- 37年
を積み立てていくと250万近くになるという記事を書きました
まだ見てない方はコチラをご覧ください
そうなんです、小さい額でも時間をかけていくと大きな額に成長させることができるんです
投資は元本欠損のリスクがありますが長期間運用することによって元本欠損のリスクはかなり小さくすることができます
なので、
- 無理のない額で
- 優良な投資信託を
- 長期的に
- 保有していく
ことが大切です
最低限知っておくべきこと
最低限知っておくべきことは以下の
- 運用スタイル
- コスト
- どこに投資しているか
- 純資産の推移が増えているか
という点です。
下記で簡単に解説していきます!
運用スタイル
投資信託には大きく2つの運用スタイルがあります
1.パッシブ運用
2.アクティブ運用
1.パッシブ運用
これは日経平均株価やTOPIXといった株価指数(インデックス)に連動するように投資をおこなう運用方法のことです。
海外では米国のNYダウやS&P500が指数として有名です。
株価指数(インデックス)に連動するよう投資をすることからインデックス投資とも呼ばれています。
2.アクティブ運用
これは先程紹介した日経平均やS&P500といった株価指数(インデックス)に勝つために投資を行う運用方法です。
国内ではひふみ投信というファンドが有名です。
コスト
1.買付手数料
買うときにかかる手数料のことです。
最近では買付手数無料の「ノーロード」という投資信託が増えているため買付手数料無料の投資信託を買われることをお勧めします。
買付手数料は購入する金融機関によって変わることもあります。
SBI証券、楽天証券、マネックス証券などのネット証券では買付手数料のものを多くとりあつかっているのでどれか一つは開設しておきましょう。
ちなみに私はマネックス証券で投資信託を初めて買いました。
2.信託報酬
投資信託を買った後に保有していると取られる維持費用みたいなものです
基本的に
アクティブ運用>パッシブ運用 という順にコストの高さとなっています
これはアクティブ運用するのに銘柄を選別したりするのにコストと人件費がかかるからです
インデックス運用の信託報酬は 1%未満のものも多数あり出来るだけ信託報酬の低い投資信託を買うことをお勧めします。
3.投資対象
- どこの国に投資しているか
- 何に(株、債券、不動産、商品)に投資しているか
という点を確認しましょう
国に関してはざっくり先進国、新興国、国内という括りがあります
また、海外の資産に投資する場合為替のリスクが出てくることを念頭に置いておきましょう。
純資産高を確認する
年々増えているのか確認するのはマストです。
低すぎたり、年々減っていたりすると運用会社が運用できなくなってしまうためです
楽天・全世界株式インデックスファンド 月次レポート12月 より
eMAXIS Silm バランス(8資産均等型)最新の月報より
2つの投資信託に関しては純資産額が着実に増えているので問題なしですね!
先ずは、小さい額から始めよう
- 気にならない額で始める
- 長期的に積みたてられる優良投資信託を買う
- 迷ったらバランスファンドを買ってみるのもアリ
楽天会員さんで楽天ポイントがたまっているかたはポイントで投資信託を買ってみることをお勧めします!
僕は5000円分ほど保有しています。
身の丈に合った投資ライフを送ってください!
それでは!
ろいど
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