米国株で投資をしてみたり、資産形成を考えていると必ずしも何か知識をつけて投資したいと思うのが普通です。
でも米国株についての情報ってたくさんあるけれど、信頼できる情報でわかりやすく無料で見れるサイトって何がいいんだろってなりませんか?
この記事では、新卒から米国株を始めていてFP2級を保有している僕がよく米国株の情報を仕入れているサイトを5つご紹介します。
- 米国株式市場について信頼性の高い情報が欲しい
- 初心者だけどわかりやすく解説されてるサイトってある?
- 完全に無料で使えるサイトを知りたい
今日はそんな信頼性の高いメディアサイトを5つご紹介します!
目次
【完全無料】米国株の情報収集におすすめなサイト5選
- マネクリ(マネックス証券のメディア)
- モトリーフール
- Guide to markets
- バロンズ・ダイジェスト
- ブルームバーグ
全て完全無料で使うことができます。
それぞれ記事の難易度や情報収集する用途が違うので自分に合った使い方をしていくことおすすめします。
その使い方はこれから順に詳しく紹介していきたいと思います!
マネックス証券のレポート:マネクリ・市況レポート
難易度:★☆☆☆
マネックス証券が運用する投資メディア、その名もマネクリ
マネックス証券のアナリストや外部の専門家たちが読みやすい内容の記事を発信してくれています。
日本株、米国株、為替、一般的なお金の知識いったジャンルの記事を無料で見ることができます。
米国の記事では様々な企業の主要企業の決算結果が端的に発信されています。
米国個別株投資の決算を信頼度が高い状態でスピーディーに確認できるのでかなり役立ちます。
▲マネクリ
モトリーフール
難易度:★★☆☆
モトリーフールは日本では知名度はあまり高くありませんが、米国ではウォールストリートジャーナル並ぶ有名な投資メディアです。
個人投資家への確かな情報をアドバイスを提供–ワシントンポスト誌
億万長者も、モトリーフールからヒントを得ている–タイムズ誌
発信している内容のほとんどは米国投資情報です。
コラムの内容は簡潔な文章と読みやすい構成の為1分ほどあれば、
スラスラと読み進めることができるのがメリットです。
デメリットとしては読みやすさと簡潔さを意識した記事が多いため1つの記事ではもっと詳しく知りたい!となるかもしれません。
しかし関連記事やサイト内検索でいくつか記事を読めば詳しい情報を得られます。
個別株や市況についての情報メインで発信されており銘柄情報を入手するのに重宝していて、ほぼ毎日読んでます。
またセミリタイアやFIREムーブメント系の情報も充実しておりFIRE を目指している投資家はぜひ読んでおきたいメディアです。
1日に5記事ほどのコラムが更新されており、更新頻度も高いです。
メールアドレスの登録が必要ですが毎日変なメールが届くなんてことはありません。
一度登録しておけば有益な記事が無料で読み放題なので是非チェックしてみましょう。
▲ モトリーフール
Guide to markets
難易度:★★☆☆
今までは文章で情報を得るメディアを紹介してきましたがGuide to marketsでは「目で見て学ぶ」要素の強いメディアです。
Guide to marketsは経済や資産アセット、セクターごとの独特の特徴について勉強するのに最適です。
過去の景気後退時、金利上昇時といった場面で格セクターごとではどんなリターンが得られたのか、どれくらい下落したのかといった内容をパッと確認することができます。
- どの国に投資すればいいのか
- 株式と債券、REITの割合で困っている
- セクター比率はどうすればいいのか
こんなことを感じている方には大きな投資のヒントとなります!
また米国をメインとした経済情報や経済指標のまとめをグラフにして記載してくれているのでサマリーとして確認するにも便利なメディアです。
更新は3ヶ月に一回ですが80ページ近くにも渡る情報量で見応えがあります。
(ただし文字は少ないのでかなりサクサク見ていくことも可能です)
モトリーフールと違って個別株の情報は載っていませんが、投資の戦略を立てたりマクロ的な視点でマーケットを知るのにとても有用なサイトです。
ブルームバーグ
難易度:★★★☆☆
ブルームバーグは、透明性の高い情報供給を世界中に発信しているメディアです。
ニューヨーク本社を中心に、世界約180都市のオフィスと約120のニュース支局から膨大な市場データやニュース記事を発信しています。
米国を主とした経済状況とマーケットについて情報収集ができます。
「【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース」は需要なニュースを1.2分で読めるほどに端的にまとめてくれており経済やマーケット情報を素早く知りたい方にはオススメです。
ただ投資家向けなメディアということもあり、
経済指標の用語や専門用語が多めに出てくるのである程度経済用語に慣れていないと全く頭に入ってこないという事態になるので注意が必要です。
バロンズダイジェスト
難易度:★★★★☆
バロンズダイジェストはバロンズ誌という情報誌の人気が高かった記事を抜粋して紹介してくれるサービスです。
バロンズはアメリカで経済誌としてメジャーな雑誌です。
そんなバロンズダイジェストでは以下の3つのことをポリシーにして日本語で編集を行ってくれています。
- 注目度の高い記事
- 相場を考える上で参考になる記事
- 日本の証券、運用業界、投資家の参考になりそうな記事
実はこのバロンズはウォールストリートジャーナルで読むことができました。
バロンズは僕が好んで読んでいましたが、2020年の初めあたりから掲載されなくなってしまいました。残念、、。
バロンズダイジェストは週に1回更新されます。
週末にゆっくりと気になったトピックの記事をじっくり読むという使い方を僕はしています。
マネックス 証券、楽天証券、SBI証券の口座を持っている人であれば誰でも無料で見ることができます。
ファンドマネージャーのインタビュー、米国市場動向、詳細な銘柄分析が内容として多数あり専門性は高めです。
読解難易度は難しめですがこの記事内容が読めればほとんどの投資関連記事は読めると思います。
僕も読んでいてわからない話や用語が出て来る時もあるので勉強しながら読んでいます。
【おまけ】ウォール・ストリート・ジャーナル【WSJ】は購読すべき?
米国株に投資しているからにはウォールストリートジャーナルを読んだ方がいいの?と思う方もいるかもしれません。
購読してなくても良いというのが結論です。
理由としては以下のようなものになります。
- 全ての記事が日本で読めるわけでもない
- 購読に月3000円ほどかかる
- 無料サイトのからの情報で割と十分
実際に僕は1年半ほどウォールストリートジャーナルにはお世話になっていましたが、結局解約手続きをしました。
1年購読してたウォールストリートジャーナルの契約を解除しました!
理由は以下の無料メディアが優秀すぎるため
・バロンズダイジェスト
・マネクリ
・モトリーフール
・Guide to marketsWSJでバロンズが掲載されなくなったときから揺れてました…
月3000円投資に回せます😁
— ろいど@20代資産形成家 (@Roido_1995) August 19, 2020
なぜ解約したのかというと無料で有料級の情報があることに気づいたからです。
もちろんウォールストリートジャーナルならではの視点や情報を得られるメリットあったのですが今は無料で得られる情報だけで十分と判断し、購読をやめました。
米国株の情報取集に役立つ無料サイトまとめ!
- マネクリ
- モトリーフール
- Guide to markets
- ブルームバーグ
- バロンズダイジェスト
以上の5つのメディアは米国株や米国のマーケット情報を得るのに便利なメディアです。
中にはメガバンクが発表するレポートや海外サイトを見る方もいますが、
ここでは自分が日常的に見ているサイトをご紹介しました。
やはり多くの方は日本語でわかりやすく読めるようが読む習慣をつけることができると思う運ですよね〜。
また機会があれば海外サイトやレポートについてにも触れていきたいと思います!
それでは!
ろいど
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