どうも、ろいどです
先日こんな記事を見かけました 「使えない中年社員の特徴は?」
なんともインパクトのある記事です、、
この記事では早期退職やリストラされる人の特徴や背景をまとめて、
これから20代が中年になった頃にリストラの対象にならないようにするには仕事とどう向き合っていけばいいのかを紹介します
会社にすがらなくてもいいという考えもありますが、そもそも会社で早期退職させられるような方々が副業や事業所得で稼げるのかは疑問です。
これから会社員やっている方はもちろん副業や事業でビジネスをする上でも知っておきたい内容とも言えます。
目次
使えない中年社員の3つの特徴【20代は日々、人的資本を高めよう】
SPA!が「自社に45歳以上のリストラ予備軍がいる」と答えた人事担当者や管理職100名を対象にアンケートを取った結果をまとめます。
1位、能力不足で任せられる仕事がない
2位、就業中何をしているかがわからない
3位、仕事の質に対して給料に割高感がある
まとめると、「何ができる人でなんの仕事をしているのかわからない人で、年功序列制度で給料が上がってしまっている人」
こんな方々が早期退職の対象になっています。
次になぜリストラ予備軍になってしまったのかみていきましょう
リストラ予備軍になった背景は?
1位、昔からの業務スキルが通用しなくなった
2位、問題社員を放置しがちな風潮
3位、給料の高い40〜50代社員が多すぎる
昔からスキルがあんまり変わらないのに何故か、給料が上がってしまっている社員ですね
ほどほどの仕事しか出来ないのに社歴だけ積み上がってしまった社員
しかも社歴だけ積み上がった社員が高給
そしてそれを放置してきてしまった
という背景があるようです。
ここで一つ共通するのが、給料の割にもっているスキルが低い/古くなっていること。
だからこそこれからの時代、20.30代の若い世代は日々スキルをアップデートしていくことが必要になりそうですね
それは「若さ」を失った時に必要とされるスキルで仕事ができるようにするためです。
そして若い時に培った「学ぶ習慣」を身につけることで中年になっても人的資本を蓄積していくことができます。
業績好調だから大丈夫?最高益でもリストラを決行する厳しい時代に。
ここで事業が好調でも早期退職を募っている企業をいくつか挙げていきます
キリンHD
2018年の通年の決算で過去最高益
しかし、45歳以上の社員を対象に早期退職者を募集
https://diamond.jp/articles/-/215955
みずほ銀行
50~63歳の約1100人を対象に早期退職者を募集
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20191203-OYT1T50268/
セブンアンドアイHD
2019年2Qでは過去最高益を達成
しかし、2020年までに3000人のリストラを発表
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00072/101100003/
富士通
過去最多の2850人を対象に早期退職者を募集
しかし、中途採用の人数は倍増
最高益でもリストラをする企業がでてきています、この理由として景気が比較的良いうちに「金食い虫の社員を退職させたい」というのが思惑だそう。
富士通に関しては「需要のない社員」を退職させ、「需要のある社員」を入れ替えています
つまり人的資本を持っているか持っていないかで格差がさらに生まれるようになってしまっています
僕たちも将来、「退職させられる側にならないため」に求められるスキルを日々アップデートしていく必要があります。
まとめ
ここまでで時代にあったスキルを学ばなかった人たちの末路と僕らがどうするべきかについて紹介してきました。
僕らが将来、必要とされる人になるためには、時代にあったスキルを学び続けることが重要。
LIFE SHIFT〜100年時代の人生戦略〜では就職→勤務→退職という3つのステージの働き方では蓄えていたスキルや知識の価値が薄れるので退職年齢が引き上げられている今、その働き方は厳しいと言っています。
そのため、激動の時代を生きる僕たちは新たなスキルを学ぶ時間を設ける必要も出てきます。
そのために仕事終わりや休日に新しいスキルや経験、知識を学ぶ意識を持って学ばなければいけません。
でも仕事終わりや休日になんて嫌な仕事のスキルなんて伸ばしたくもありませんよね。
だからこそ好きなことを仕事にしたり、好きなことでマネタイズしなければならない世の中になってきているのかもしれません。
それでは!
ろいど
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