どうも、ろいどです
インプットしたらアウトプットしろ!
行動は大事!
言葉にすることは大事!
ブログ書け!
ジャーナルを書け!
恐らくみなさんはこれらのことを耳にタコができるほど聞いているのではないでしょうか?
わかっていても行動に移していない・・・って方もいらっしゃるかと思います
僕は入社して本を読むという習慣を身に付けられたのですが、なかなか本の教えを役立たせることができていませんでした
アウトプットすることは大事だといます。でも億劫だったり後回しになっていたのが現状
その中でどうにか学びを行動に活かしたい!という思いの中書店で目についたのが「学びを結果に変える アウトプット大全」でした
目次
この記事から得られる事
アウトプットを行う3つのアプローチ方法
アウトプットを洗練させる7つのアプローチ方法
こんな人のための記事です
アウトプットをして得られる効果、どんな方法があるのか知りたい人
学んだ知識を定着させ行動に移していきたい人
コミニュケーション能力を向上させたい人
筆者 樺沢紫苑さんのプロフィール
- 精神科医
- 日本一、情報発信する医者
- 実績(10年)28冊の本を出版、メルマガ3000通発行
- 動画1500本作成
アウトプットの鬼ですね。今回はこのアウトプットの鬼とも言える方から人生をより豊かにするアウトプットの方法を学んでいきましょう!
アウトプットとは?
アウトプットとはなんでしょうか??
筆者である樺沢さんはこのように述べています
出力すること
話す、書く、行動すること
いたってシンプルですよね
定義がわかったところでアウトプットの基本定義をみていきましょう!
頭に入れておくべき4つのアウトプットの基本原則
・2週間で3回以上アウトプットする
海馬の仮保存から記憶が長期記憶に移動する
・インプット→アウトプット→インプットのサイクルを回す
・インプット:アウトプット=3:7の比率
・アウトプットしたら結果を見直して次のインプットに活かす
アウトプットの方法3つ
アウトプットの方法は大きく分けて
- 話す
- 書く
- 行動する
と3種類ありこの本では話す、書く、行動するというセクションがあります。
これからそれぞれのセクションで気になった3つをご紹介いていきたいと思います!
話す
1.雑談する
人間関係を深める「ザイオンス効果」
ザイオンス効果は「接触回数が高くなるほど、人の好感度は高くなる」効果です
雑談は内容より回数の方がコミニュケーションに効果的であるということです
とりあえず声をかけてみましょう
2.質問する
自分に質問することで10~20 %学びが加速します
勉強する前に何を学びたいのかと10秒でもいいので考えることで効率がかなり上がるようです
僕は本をなんとなく買ってしまうことがあったのでこの本から何を学びたいのか明確にしてからインプットを行っていきたいと思いました
3.断る
断る技術を学ぶと人生が豊かになる
あなたは自分の人生を優先するかそれとも他人の人生を優先するか
それは「断ることができるか」によって変わってきます
断る技術は「大事」でなく「必須」のスキルです
断る技術
- 優先順位を決める
- 迷わずに断る
- ケース・バイ・ケースで判断しない
- 断りの方式(謝罪+理由+代替案)を使う
書く編
1.問題を解く
記憶に残すには暗記をするのでなく、「問題を解いて覚える」ことで記憶に残るそうです。
インプットとアウトプットの黄金比は3:7です。
資格や試験を受ける際は問題を解くことに時間を割いていきたいですね。
2.ぼーっとする
「ぼんやりすること」は脳に必須。
ぼーっとすると脳内の動きが活発になり、
・集中力
・注意力
・思考力
・判断力
・記憶力
・ひらめき
が向上します
スキマ時間にスマホやテレビを見る時間を減らしてぼーっとしてみると今までなかったアイディアや集中力が生まれてくるのですね
手で書く
やっぱり手で書くことは王道!
テクノロジーが発達し紙を使っていたものがデジタルへとシフトしてきています。
プリンストン大学の研究では、
手書きとタイピングでは、手書きで紙に書いた方が勉強効果が高いという結果が出ています。
「手で書く」行為は侮れませんね
行動する編
1.続ける
筆者は
ビジネスにおける究極の成功法則を一つ挙げるならそれは「続ける」ことです
と述べています。
やめるのは簡単だけど続けるのって難しい
では続けるコツって何があるんでしょうか?コツを5つ紹介します。
- 今日やることだけを考える
- 楽しみながら実行する
- 目標を細分化する
- 結果を記録する
- 結果が出たらご褒美をあげる
2.集中する
複数の仕事を同時に行う「マルチタスク」は効率を80~95 %も低下させます。
なにかをやり遂げるなら、ながら勉強、スマホは絶対にやめましょう(自分に言い聞かせる)
3.教える
教えることは最強のアウトプット術
人に教えること前提に勉強するだけで、記憶力がアップします。
なぜなのか?
教えることは
- インプット(弱点の補強)
- フィードバック(理解不足がわかる)
- アウトプット(話す)
という3つのステップが混ざったものであるからです
自分が何かを勉強するときは「誰かに教える」意識でインプットを行っていくことを意識していきたいですね
アウトプットを高める7つのアプローチ方法
- 日記を書く
- 健康の記録をつける
- 読書感想文を書く
- 情報発信をする
- SNSに書く
- ブログを書く
- 趣味について書く
まとめると紙媒体またはインターネットに自分の考えを発信してみることがトレーニング方法になるようです。
読み終えて
この本では80のアウトプット方法と7つのトレーニングを紹介しています
全部一気に取り入れていくのは流石に無理なので自己のペースで徐々に実行していきたいと思いました
特に実行していきたいのが
- 読む前に拾いたい情報について問題を作っておき読了後解く(問題を解く)
- 瞑想する(ぼーっとする)
- マルチタスクは避ける(集中する)
- 人に教えるつもりで勉強する
- アウトプットする習慣をつける(続ける)
という点です。
2019年はこれらの事が染み付くレベルで習慣化していきたいと思いました
みなさんも自分に合ったアウトプット方法をアウトプット大全から探してみてはいかがでしょうか!!
それでは!
ろいど
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